前撮りするのに必要なものは全てプランに含まれます
古都京都を背景にプロのカメラマンに写真を撮ってもらえば、最高の思い出となるでしょう。
フォトウェディング、フォトのみのカップルにも最高に喜ばれます。
気になる価格ですが、どこのお店もプランにして提供しています。
和装前撮りをするなら必要となるのが衣装代とヘアメイク、着付け、さらに撮影代(ロケ費)とフォトデータも含まれます。
前撮りに必要なものはプランの中で全て提供していますが、その他にもお客様のために提供しているオプションもあります。
衣装は花嫁として外せない白無垢、他にも色打掛と引き振袖があり、男性であれば羽織袴でしょう。
1着だけであれば料金も10万円前後なりますが、女性であればお色直しをして2着ということもあります。
そうなると金額も倍になり20万円を越えるプランとなります。
オプションとして家紋指定や半襟、和ブーケなどの小物をプラスすることでさらに映えるでしょう。
そこまで予算が組めないというカップルには、平日限定にすることで10万円以下でのプランを用意するお店もあります。
プラン内で済ませてしまうなら、他に費用は入りません。
足袋や肌着なども用意してもらえるため、手ぶらで訪れることができます。
お店によっては自分で用意するか、購入しなければならない場合もあるのでよく確認しておきましょう。
写真に求めるのは衣装だけじゃない
古都京都で前撮りをするのであれば、大事にしたいのがロケーション。
東山・八坂・鴨川・祇園・梅宮大社など、人気のあるロケーションで前撮りができます。
春なら桜、秋なら紅葉と、季節を選べばさらに京都での撮影は盛り上がるでしょう。
人気のある場所はどのお店でもプラン内で提供していますが、お店によっては自分が撮りたい場所がプランの中に含まれていないこともあります。
さらにプランによっては撮影場所が1ヵ所のみとなり、他にも撮りたい場所があるのなら2ヵ所選べるプランにしなくてはなりません。
衣装が1着か2着かで料金が変わってくるように、ロケーションを複数選ぶ場合も料金に違いがあります。
最初から1ヵ所のみと指定されていることもあるため注意してください。
撮影地によっては撮影使用料が必要になることもあります。もし選べるなら2着の衣装で気分を変えて、2ヵ所好きな場所を選ぶと楽しいでしょう。
もちろん最初から2ヵ所選べるよう、プランに組み込まれているお店もあります。
前撮りプランの内容に大きな違いはないものの、選べる場所や衣装の数に若干違いが出てきます。
自分にとって何が大事なのか、前撮りをする上で外せない条件をリストアップしてから探しましょう。