大原野神社が前撮りにおすすめな理由

近年結婚式の写真は前撮りでと考えるカップルが増えてきたようです。
結婚式当日は何かと慌ただしいことが多いため、
写真はゆっくりと時間を取って撮りたいという理由なのでしょう。

時間的な余裕

さらには、せっかくならば日本古来の伝統的な和装で
撮影したいと思うカップルにおすすめなのが
京都にある大原野神社です。

源氏物語の作者である紫式部に愛された神社であり、
鮮やかに映える朱色の鳥居と社殿、そして狛犬がわりの狛鹿が
訪れる人々を忙しい日常から解き放ってくれます。

この神社は平安時代から長く続く由緒ある場所であり、
観光などで多くの人が訪れる人気のスポットです。

奈良の春日大社の分社でもあるこの神社は
別名京春日とも呼ばれています。

どことなく春日大社を思わせる静かな佇まいも
人気の一因と言えそうです。

また、京都観光の中心地からは若干離れた場所にあるため、
観光客も他の神社よりは幾分少なめです。

その分ゆったりと前撮りしたい方には、ぜひとも候補に入れておきたいおすすめのロケーション地です。

京都の四季折々の美しい風景の中でゆったり撮影された
和装の前撮り写真は、いつ見ても情景が思い出され、
ずっと記憶に残るのではないでしょうか。

大原野神社で結婚写真の前撮りをしよう

京都市西京区大原野にあるこの名社は、784年に創建されました。
結婚式の前撮りの隠れスポットとして多くのカップルが訪れる人気の神社です。

地元の人たちからは「京の春日さん」とも呼ばれています。

ここで前撮りをする場合には、神社様にお納めする初穂料10,000円がかかります。
また、さまざまなウェディング前撮りのプランを出している
フォトスタジオなどがあるので、そちらに頼めば衣装などもレンタルできますのでお勧めです。

この神社での前撮りは、春ならば広大な境内にある
「千眼桜」と名付けられた美しい枝垂れ桜と一緒に
撮影ができます。

この「千眼桜」は数日間しか咲かないことから、幻の桜と呼ばれています。
この桜が咲いているときに撮影したいというカップルも多いです。

また、文徳天皇が奈良の猿沢池を模したと言われている、
睡蓮の花が咲く「鯉沢の池」の風景も趣きがあると人気の
ロケーションスポットです。

撮影を楽しむ

秋には参道を覆いつくすほどのモミジが色鮮やかに紅葉する中での
白無垢での撮影は、色のコントラストが美しいとカップルにも好評です。

このように美しい景観がたくさんあり、撮影の場所には
ことかかない隠れスポットなので、年代を問わず
色々な人たちが前撮りに訪れています。

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